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血圧が高くなったら塩分を控える

電子血圧測定器

血圧とは血管にかかる圧力のことです。
ですから血圧が高い状態とは、常時、血管に高い圧力がかかっている状態のことを指します。
血圧が高くなる原因はいくつかありますが、特に大きいとされているのが食事による塩分の過剰摂取です。
どうして塩分の過剰摂取がその原因になるのかと言うと、まず塩分を過剰に摂取すると喉が渇きます。
するとそれを癒すため水を多く飲みます。
その結果、血管内を流れる血液量が増加するため血圧が上昇すると言うのが理由のひとつです。

また塩分を過剰に摂取して、加えて水分も摂取するようになると、それは体内で塩分と水分のバランスを調節している腎臓に多大な負担をかけることにつながります。
その結果として腎臓の機能が低下すると、体内に余分な水分が蓄えられやすくなってしまい、やはり血液量が増加してしまい血管に高い圧力がかかりやすくなると言う理由です。
よって血圧が高くならないために、そして実際に少しでも血圧が高くなった場合は、塩分の摂取を控えるのが非常に重要です。
塩分の取りすぎを予防、改善するのであれば、まず食事で摂取する塩分の量に意識を傾けることが求められます。
血圧のことを考えるのであれば、1日あたりの塩分摂取量は5~6g未満に抑えることが望ましいとされています。

また厚生労働省による目標摂取量は、1日あたり男性は8g未満、女性は7g未満と設定されています。
5~6g未満と言うと、これはティースプーン1杯程度の量で、目で見てみると非常に少ないと感じるかもしれません。
しかし実際、日本人が1日あたり摂取している塩分量は、男女ともに10g前後と上記したような数字を大幅にオーバーしてしまっています。
またこの数値は、アメリカやヨーロッパなどの先進国の数字と比べても、群を抜いて多い数字です。
血圧が高くなると、様々な生活習慣病が発症するリスクが高くなることが明らかになっています。

また、塩分の取りすぎには生活習慣の見直しと共にフロセミドの使用は効果的です。
フロセミドは、利尿効果があり、塩分と水分の吸収を抑え体にたまった余分な水分を取り除くことで血圧が下がります。
塩分を控えることと同時に薬で対処して、高血圧対策を行うと良いでしょう。

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