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加齢と高血圧の関係、過労も原因になる

患者を診ている医者

高齢者は高血圧になりやすいです。
加齢と高血圧が関係あるのは、人体は年齢と伴にみずみずしさを失っていくからです。
年齢と肌の関係は多くの女性が気にするものですが、内臓や血管も同様にみずみずしさを失っていきます。
みずみずしさを失った肌は硬くなってカサカサになります。
それと同じことが血管でも起こります。
すると動脈硬化が起こります。

血管が硬くなると、中の血液は流れにくくなります。
心臓はその抵抗に負けないように激しく脈打ち、全身に血液を届けようとします。
その結果、血圧が上がります。

高齢者の高血圧は、若い人のそれと違い、最高血圧の値が異常に高く跳ね上がります。
最低血圧は年齢によってあまり変化しないので、最高と最低の差が大きくなるのが特徴です。
高齢者はみずみずしさを失うことが主原因と言いましたが、若い人では過労が原因で高血圧になることもあります。
職場で肉体的、精神的にも辛い労働を強いられて、極度の緊張状態が続いてしまうと、心臓が激しく脈打ち、血圧が高くなります。
ストレスが慢性化すると脈動や血管の機能が戻らなくなり、そのまま症状が重くなってしまう危険性もあります。

過労によるストレスが原因で過労死する人の多くが、脳出血、心臓マヒ、急性心不全によって亡くなっています。
脳や心臓に十分な血液が供給されなくなることが、過労死と関係していると言えます。
ストレスが多い人は一時的にでもリラックスできる時間を作る、軽い運動を心がける、高塩分な食事は避ける、などに注意したいところです。
忙しいから養生する暇もないと言っても、死んでしまえば何もかもなくなってしまいます。
忙しいなかでも自分のことを気遣える時間を作るようにしましょう。

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